いよいよ流氷シーズン

オホーツク屋台村今季も流氷が南下してきました。今日現在、北海道オホーツク海沿岸部から20~30キロ沖合に密度の低い流氷群があり、知床半島先端では密度が一番濃い流氷が接岸しているようです。東風が吹けば枝幸から斜里にかけてすぐに接岸するでしょう。ただ流氷は年々、その勢いも密度も目に見えて低下してきています。地球温暖化の影響ですね。
海は暖かくなり、オホーツク海ではブリやサバがたくさん獲れたり、クロマグロが飛び跳ねています。クリオネについても異変があり、今季は今のところほとんど獲れないという大不漁になっています。

画像は2020年のオホーツク屋台村の「氷でできたバーカウンター」です。氷点下の気温の中、外で炭火でジンギスカンやホタテ貝・氷下魚(こまい)等を焼いて網走の皆さんとワイワイ楽しみました。おっそろしい程の寒さでしたが、会場は活気に満ちていました。
今年は3年ぶりに2月10・11日に開催予定です。ご当地ならではのイベントがお好きな方は是非!!

 

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