水族館へ納品

水族館先週、関東の大型水族館さんへ特許水槽「Cool Resort-slim350」を2台納品。
「館としてどうしても欲しい水槽」と大変光栄なことを言って頂きご契約に至りました。当日はご担当者様に組み立て手順をご説明しながら一緒に設置しました。実物を初めてご覧になり「これは他の水族館も欲しがると思う」とのご感想で、とても気に入って頂けました。
夜にはご担当者様のご厚意で地元の食材を使ったお店へ。肉も魚も地ビールも地酒もどれもめちゃめちゃ美味しくて大満足でした。
水槽のデビューはクリオネの展示が先か、ご担当者様が昨年発見した新種のクラゲの展示が先か、まだ分かりませんが楽しみです。

「Cool Resort-slim350」は、安価で組成の粗い外国産の樹脂板は一切使用せず、その他の素材や加工においてもコストと手間を惜しまず製作しています。水槽台においても四角柱の部分は通常は4枚の板を貼り合わせて作るのが一般的ですが、これでは小口(板の断面のことです)が見えてしまい綺麗ではありません。
ですから弊社の水槽台は他社では通常行わない特殊な方法で加工しています。高い精度とコストはかかりますが、この加工によって質感を高めて小口が見えないスタイリッシュな水槽台に仕上げています。

世界的な物価上昇で原価高騰分を自社で吸収できる範囲を超えてしまっていますので、昨年につづき4月1日から価格改定をさせて頂きました。

未分類

前の記事

いよいよ流氷シーズン
未分類

次の記事

高槻市長